グミマニアが唸る。忍めし鉄の鎧グレープ味のレビュー

グミマニアが唸る。忍めし鉄の鎧グレープ味のレビュー

僕の大好きなグミの1つである忍者めし。

記憶が正しければだが、スタンダードな忍者めしは、小学校6年生の頃にはすでに売られていた。その当時の僕は15歳だったので、現時点で10年も続いている大ベストセラーシリーズ。

コンビニに売られているグミは、入れ替わり立ち替わりしているが、店頭に売られていないことの方が少ない商品であり、長きにわたって愛され続けている殿堂入りグミとも捉えられる。

今回は、そんな忍者めしシリーズから新商品「忍者めし鉄の鎧」が販売されていたので、実際に食べてレビューしたいと思う。

まずは、忍者めしについて

忍者めしは旨みを閉じ込めたハードでかみごたえのあるグミだ。「忍者の小腹満たし」をコンセプトとしている。忍者のめし=「しっかり噛む」ことによってお腹を膨らませるという発想は、「ダイエットがしたいけどおいしいものは我慢せず食べたい」というユーザーの心を鷲掴みにしている。

僕自身、ダイエットがしたいからという理由で忍者めしを食べ続けているわけではない。どちらかといえば、ハード食感のグミが好みであり、よりハードなものを、、と探していたときに忍者めしに出会った。固めのグミが好きな方には忍者めしシリーズをおすすめしたい。

忍めし鉄の鎧グレープ味の外観

まずはパッケージから。

パッケージには、忍者めしのキャラクターがドンと出演している。

「鉄の鎧」だけにグミのコーティング部分に鉄が配合されているらしい。

物によるのかもしれないが、写真の個体の場合、11粒入りだった。ちなみに、僕はすでに3袋いただいているが、全て11粒だった。統一されているのかもしれない。

忍めし鉄の鎧グレープ味を食べた感想

あなたは、忍者めしシリーズを食べたことあるだろうか。カリカリのコーティングの中に、ハードグミが入っていて2度楽しめる面白いグミだ。食べたことがない方は一度そちらに挑戦してほしいが、、

今回の「忍めし鉄の鎧」もその良さを保っていて、ユーザーを全く裏切らない。

良さはそのまま、ユーザーが好む「ハード食感」の部分を強調したような仕上がりとなっている。例えるなら、スタンダードな忍者めしを3つ重ね、一気に食べたような感じ。

本来グミは、1つ1つ丁寧に、慎重に食べるものであるはずだから、重ねて食べたことのある人は少ないだろう。いわば、1粒で3粒。贅沢な体験ができるグミなのだ。

グミを食べる人の多くは、最後の1粒に手を伸ばしたとき「もう少し中に入っていたらなぁ」と感じることだろう。しかし、この「忍めし鉄の鎧」の場合は、最後の1粒を食べ終わったとき「あぁ美味しかった」という満足感すらある。1袋、160円ほどで十分な幸せを感じられるのが、このグミの魅力だと思う。

UHA味覚糖のホームページです。忍者めし 鉄の鎧 グレープ味のご紹介。
www.uha-mikakuto.co.jp
原材料砂糖(国内製造)、水飴、ゼラチン、食物繊維(ポリデキストロース)、米粉、濃縮果汁(グレープ、デーツ)、果糖ぶどう糖液糖、還元水飴、こんにゃく粉、澱粉、デキストリン/ビタミンC、酸味料、ゲル化剤(アラビアガム)、光沢剤、香料、着色料(クチナシ、アントシアニン)、ピロリン酸鉄、(一部にゼラチンを含む)
内容量40g
栄養成分表示(1製品40gあたり)エネルギー 135kcal、たんぱく質 4.0g、脂質 0g、炭水化物 31.9g、食塩相当量 0.02g / 鉄 0.5mg
本品に含まれるアレルギー物質<特定原材料及びそれに準ずるもの>ゼラチン