無印良品の収納ボックスレビュー|バンカーズボックスよりも好み(個人的な感想です)

無印良品の収納ボックスレビュー|バンカーズボックスよりも好み(個人的な感想です)

「これってどこに置けばいいんだろう?」と疑問を抱えるようなものが部屋に落ちていませんか?棚に飾ってもあまり見栄えが良くないし、そのまま置いておくと部屋がスッキリしない…と悩んでいる方もいらっしゃると思います。

そんな収納に困っている方向けの商品が、無印良品で販売されていました。僕自身も収納にすごく困っていましたが、このアイテムを購入してから部屋が少しすっきりしたと思います。

今回は、無印良品の収納ボックスについて、概要と良いポイント・気になった点を紹介してきます。お部屋の収納に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

無印良品の収納ボックス

無印良品の収納ボックスは、ポリプロピレンのものが有名ですよね。しかし、今回ご紹介するのは、捨てづらいポリプロピレンのものではありません。段ボールでできた折り畳み式のファイルボックスです。

ダンボールファイルボックスフタ付き


無印良品

正式名称は「ダンボールファイルボックスフタ付き」

大サイズ小サイズ
原産国・地域日本日本
素材ダンボールダンボール
外寸約幅25x奥行32x高さ25cm約幅25x奥行32x高さ12.5cm
内寸約幅24.5x奥行31.5x高さ24.5cm約幅24.5x奥行31.5x高さ12cm
耐荷重2kg1kg
参照:無印良品

名前の通り、本体にフタがくっついています。

色は白1色。ミニマルな印象で、お部屋がスッキリしそうです。

無印良品の収納ボックスは2サイズ展開

こちらの「ダンボールファイルボックスフタ付き」は、2サイズ展開です。

大サイズ:幅25x奥行32x高さ25cm
小サイズ:幅25x奥行32x高さ12.5cm

つまり、小サイズを2つ重ねると大サイズになるという感じ。いくつか購入して並べてもうまく収まってくれそうです。

個人的にバンカーズボックスよりも良いと思うポイント

僕自身、細々としたものを整えるため「ファイルボックス」の購入を検討していたのですが、その中で最もいいなと思ったのが無印良品の収納ボックスでした。

同様の商品として有名なフェローズの「バンカーズボックス」

バンカーズボックス


Fellowes

もありますが、こちらの商品と比較した時に、無印良品の収納ボックスの方がいいな!と感じるポイントが4つありました。

  1. 手頃な価格で購入できる
  2. ちょうどいい2サイズ展開
  3. ミニマルなデザインがかわいい
  4. 組み立てが超簡単

①:手頃な価格で購入できる

まずは、お手頃価格で購入できる点です。

無印の収納ボックスは大サイズ450円小サイズ390円で購入可能です。(いずれも税込み価格)

一方、フェローズのバンカーズボックスは、安くても1箱600円程度。なかなか店頭では販売されていないので、送料も合わせると7~800円ほどになると思います。

つまり、簡単にいえばバンカーズボックス1箱で無印収納ボックス大・小を購入可能ということ。いくつもボックスを買い揃えたいという人には、無印良品の収納ボックスがおすすめです。

②:ちょうどいい2サイズ展開

ちょうどいい2サイズ展開もおすすめポイントです。

中でも、小サイズを2つ重ねると大サイズと同じ大きさになるのは結構嬉しいポイント。お部屋をしっかりと整えたい人におすすめです。

一方、バンカーズボックスも基本的にはサイズ感が同じで、重ねた時にちょうどよく並びます。しかし、最も大きいサイズの705番は他の商品よりも1周り大きな設計となっており、購入した時にうまく片付きません。この点が少し残念だと思い、無印の収納ボックスに決めました。

③:ミニマルなデザインがかわいい

僕自身がミニマルなものに魅力を感じるタイプなので、バンカーズボックスよりもデザインが優れているように見えました。

ただ、こちらに関しては完全に好みの問題なので、デザイン的に選ぶなら好きな方を選ぶと良いでしょう。

④:組み立てが超簡単

折り畳まれたボックスに説明書が記載されていますが、説明を見なくてもいいほど簡単に仕上がります。完成までに1分かからず。ハサミは一切必要ありません。

無印良品収納ボックスで少し気になった点

結論としては、素晴らしい商品で満足しています。しかし、組み立てている段階で少し気になった部分があったので、少し紹介できればと思います。

  1. 少しだけパーツの取り外しがしづらい
  2. フタが少し浮いてしまう
  3. 思ったよりも頑丈じゃない

①:少しだけパーツの取り外しがしづらい

この画像のように、少しだけカットする部分があります。手でカットできるのに、この部分がどうもカットしづらい。段ボールの茶色い部分が少しだけ残ってしまいますね。

もちろん、組み立てれば隠れるので問題ないのですが、慎重にやらないと手前の見える部分まで破れてしまうかもしれません…

②:フタが少し浮いてしまう

画像のように、若干ですが屋根のような感じで浮いてしまいます。

上にもう1段ボックスを乗せれば解消されますが、結局その上のやつも少し浮いてしまうので、もうそういうものだと考えるのが良いでしょう。

割としっかり跡をつけたんですが、ダメでした。

③:思ったよりも頑丈じゃない

勝手に段ボールが何重かになっていて、段ボールの中でも頑丈なやつかなと思っていたのですが、普通の段ボールくらい(横から見たときにハニカムが見えないやつ)の強度なので、そこまで強いものではありません。

ただし、上に3段ボックスを置いても問題なかったので、あまりにも積みすぎたり、椅子のように座ったりしなければ大丈夫だと思います。

参考までに|本や制作道具を入れた結果

僕自身は本や制作道具入れのために収納ボックスを購入しました。実際に入れてみるとこんな感じになりますよ。

大サイズのボックスには、単行本サイズの本が20冊程度入りました。少し余白ができてしまうので、雑誌を縦入れして収めました

小サイズのボックスにはアート・デザインの製作道具を詰めました。小サイズとはいえ、意外と入ります。

無印良品の収納ボックスでお部屋をスッキリと

本記事では、無印良品の「ダンボールファイルボックスフタ付き」を紹介しました。デザインがかわいく、個人的には大満足。

床や棚に大量のものが散らばっていて、見た目がすっきりしないと悩んでいる方は、1つ500円以内で購入できるので、ぜひ試してみてください。

また、不要になったら畳んでおけばスペースを取らなくていいですからね。

ダンボールファイルボックスフタ付き


無印良品