クラウドワークスを入れてみたけど、全然稼げない……
大量に応募しているのに、誰からも返信がこない。
稼げるようになるのかなぁ?このままずっとニートになってしまうかも
と不安を抱えていませんか?
この記事では、以下の内容をお届けします。
- クラウドワークスで稼げない理由
- クラウドワークスで稼ぐコツ
- クラウドワークスの成功事例(月収70万円稼いだ僕の話)
- クラウドワークス以外で稼げるクラウドソーシングサイト
最後まで読むことで、クラウドワークスで稼げる方法と、稼げるクラウドソーシングがわかりますよ。ぜひ参考にしてみてください。
僕は、フリーランスのWebライターです。クラウドソーシングを中心収益として、月収70万円を達成しました。今回の内容を参考にしていただけると、5万・10万と収益が上がっていくはずですよ。ぜひ最後までご覧ください!
クラウドワークスで稼げない理由
まず、この記事の結論ですね。
クラウドワークスで稼げない理由は3つです。
- 仕事の選び方が間違っている
- スキルや経験が不足している
- プロフィールが作り込まれていない
詳しく解説するので、原因がどこにあるのかを考えてみてください。
仕事の選び方が間違っている
クラウドワークスで稼げない大きな理由の1つは、仕事の選び方が間違っていることです。自分のスキルや経験に合わない案件に応募している感じですね。
たとえば、未経験の分野に挑戦するのはOKですが、基本的な能力が足りない仕事に手を出すと、期待される成果を出せず時間だけが過ぎてしまいます。
そして、評価が下がりさらに良い仕事が遠のくという悪循環に陥ります。また、1文字あたり0.5円のように、あまりにも低い単価の仕事を受けていると、稼げません。
スキルや経験が不足している
スキルや経験が不足していることも理由です。多くの仕事は一定レベルの技術や知識を必要としますが、初心者だとその部分が弱く、仕事を受注できない場合があります。
たとえば、ライティングの仕事を受けたいけれど、文章を書く基本的な能力やSEO知識が足りなければ、クライアントの要求を満たすことは難しくなります。
また、競争が激しいため、他のフリーランスと比べてスキルが低いと選ばれにくくなります。
なので、仕事を得るためには、スキルアップや経験の積み重ねが大切になります。後ほど、この部分を強化する方法について解説しますね。
プロフィールが作り込まれていない
プロフィールが十分に作り込まれていないことも原因です。プロフィールはクライアントがあなたを知る最初のステップであり、この部分が弱いと稼げません。
実績やスキルがあっても、それを上手にプロフィールに反映できていなければ、クライアントに自分の強みをアピールできませんよね。
そして、他の多くのフリーランスと比較されたときに、見過ごされてしまう原因になります。なので、自分の経験や得意分野を具体的に、また魅力的に記載し、過去の実績も示しましょう。
プロフィールの書き方や実績の見せ方についても、後ほど詳しく解説します。
クラウドワークスで稼ぐコツ
それではこの記事の本題です。クラウドワークスで稼げないと悩んでいる方向けに、稼ぐコツを4つ紹介します。
- とにかく大量応募する
- 提案テンプレートで効率的に仕事を探す
- 5〜10ほどポートフォリオ作品を作る
- 最初は平均単価の案件を探す
とにかく大量応募する
クラウドワークスで稼ぐには、大量に応募することが肝心です。なぜなら、仕事を得る可能性を増やせるからです。
初心者のうちは自分のスキルや経験をアピールする実績が少ないかもしれません。そういった場合、たくさんの案件に応募することで、少しでも多くのクライアントに自分を知ってもらう機会を作り出せます。
そして、無数の案件の中から1つの仕事を獲得し、良い評価をもらえば、それが次の仕事に繋がりやすくなります。
なので、最初は量より質と考え、幅広く案件にチャレンジしましょう。
提案テンプレートで効率的に仕事を探す
提案テンプレートを使って効率的に仕事を探しましょう。応募のプロセスを効率化し、とにかく大量の案件に応募するのです。
たとえば、以下の内容はテンプレート化できますよね。
- 自己紹介
- 過去の実績
- 自分の強み
あらかじめテンプレート化しておくことで、応募する際に毎回同じことを書く手間を省けます。
そして、応募文に特に指定がない場合は、ある程度完璧な状態を作っておけば、コピペだけで案件に応募できます。
ただし、テンプレートをベースにしつつも、案件ごとに少しカスタマイズを加えることで、クライアントに対する真摯な姿勢が伝わります。なので、効率と丁寧さのバランスを取りながら、積極的に仕事を探しましょう。
僕は、最初の頃、このやり方で100のお客様に声をかけ、そのうち30から返信が。実績がなかったので、そのほとんどが獲得には至りませんでしたが、未経験から3社様と契約ができました。
5〜10ほどポートフォリオ作品を作る
5〜10ほど完璧なポートフォリオ作品を作りましょう。なぜなら、実際の作品を見せることで、あなたのスキルやセンスを具体的にアピールできるからです。これは何も本番の案件でなければならないわけではありません。
実際の案件を想定して自分で制作した作品でも問題ありません。
このポートフォリオがあれば、応募する際に「こんな感じの仕事ができます」と示せるので、クライアントはあなたの能力をより正確に理解できますよ。
最初は平均単価の案件を探す
最初から高単価の案件を狙いすぎると、稼げません。最初は平均単価の案件を探しましょう。
なぜなら、初めから高単価の仕事を狙うよりも、実力に見合った案件で実績を積む方が、長期的に見て成功しやすいからです。
平均単価の仕事を選び、自分のスキルに合った範囲で安定して仕事を受けつつ、実績を貯めていきましょう。
そして、良い評価を集めれば、徐々により高い単価の案件に挑戦できるようになります。具体的には、平均的な単価とは以下のようなイメージですね。
- ライティング:1文字1〜1.5円
- デザイン:1ページ3万円
- Webデザイン:1ページ20〜30万円
成功事例から学ぶ
それでは、成功事例として僕が稼げるようになった話を紹介します。僕はライターなので、その話が中心ですが、他の業界にも同じことがいえると思うので、参考にしてください。
たけみやの成功事例
クラウドワークスで1文字1円の案件を受注するために、大量に応募をかけました。その際使っていたテンプレートはこちらです。
はじめまして、Webライター歴1年のたけみやと申します。 SEO記事制作を対応しておりまして、3,000文字1記事だと、2時間ほどで書き上げられます。
普段は、以下のような記事を執筆しているので、ご確認くださいませ↓
■実績
URL①:
URL②:
URL③:
少しでもいいと思っていただけたら、まずは、テストライティングからさせていただければと思います。何卒、よろしくお願いいたします。
僕は、この方法で、3社様と契約ができました。
収入を増やした秘訣
そこから収益を増やすために、まずは1文字1円で案件を受注し、実績を積んでいきました。そして、その実績を使って、他の会社に営業をかけていきました。
その結果、3ヶ月後に1文字1.8円まで単価が上昇。5ヶ月後には月に100本執筆し、月収70万円を稼げました。
最近はAIがあるので、100記事を書くのはそこまで辛くなくなっています。しかし、当時はそんなものなかったので、15時間かけて、1日10記事執筆するという鬼のような所業をしていましたね。
クラウドワークスで稼ぐために、この辺りの覚悟は重要かもしれません。
クラウドワークス以外で稼げるクラウドソーシングサイト
どうしてもクラウドワークスで稼げないという方は、相性が悪いのかもしれません。その場合、別のプラットフォームを活用するのがおすすめです。ここでは、おすすめのクラウドソーシングサイトを4つ紹介します。
①ランサーズ
ランサーズは、フリーランスや個人事業主が仕事を見つけるためのオンラインプラットフォームです。
このサイトの大きな特徴は、幅広い職種に対応している点です。感覚的ですが、クラウドワークスの次に案件が多いです。
そして、クラウドワークスよりも単価の高い案件が揃っている気がします。
また、プロジェクトの種類も固定報酬型から時間給型まで選べるので、自分の働き方に合わせて仕事を選べるのも良いポイントですね。
Lancers②ココナラ
ココナラは、個人のスキルや知識を売買できるオンラインマーケットプレイスです。
イラスト制作やデザイン、占い、ビジネス相談など、多彩なサービスが提供されています。
個々人の特技や専門知識を活かす場として設計されているので、自らサービスを作って提供することもできますね。専門家だけでなく、趣味の延長でサービスを提供する人も多いですよ。
気軽に始められるので、多くの人に人気のサービスです。
③ ママワークス
ママワークスは、子育て中のママ向けの在宅ワークを提供するプラットフォームです。
このサイトの魅力は、柔軟な働き方を実現できる点です。データ入力、ライティング、デザインなど、さまざまな種類の仕事がありますが、ママワーカーをサポートすることを重視しているので、働きやすいですよ。
もちろん、ママだけでなく男性でも使えます。
僕も使っていました!
④Wantedly
Wantedlyは、ビジョンや価値観を共有できる企業と働き手を繋ぐソーシャルリクルーティングプラットフォームです。どちらかといえば採用サイトに近いですかね。
このサイトの特徴は、単に仕事を探すだけでなく「働く」ことの意義や楽しさを重視している点にあります。
Wantedlyでは「仕事を通じて人生を豊かにしたい」という思いでサービスを提供しており、企業と応募者が価値観を共有できることを大切にしています。
プロフィールやポートフォリオを通じて、自分自身のストーリーやスキルをアピールできるので、本当に働きたいと思う企業とマッチングできますよ。
僕自身も、これまで5社様とマッチングしました!
そして、マッチングの際、ワーカーは手数料を支払わなくて良いのも嬉しいポイントですね。
まとめ
この記事では、クラウドワークスで稼げないと悩んでいる方向けに、具体的な対策やおすすめの他のクラウドワークスなどを紹介しました。
クラウドワークスで稼げない理由は、以下の通り。
- 仕事の選び方が間違っている
- スキルや経験が不足している
- プロフィールが作り込まれていない
また、稼げるようになるためには、
- 大量に応募する
- 提案テンプレートで効率的に仕事を探す
- 5〜10ほどポートフォリオ作品を作る
- 最初は平均単価の案件を探す
このような部分を意識してみてください。
そして、最後に、稼げない場合に使えるクラウドソーシングも紹介しました。
Lancersこのあたりを登録しておくと、自分に合った案件を見つけられるかもしれません!