メモアプリを選ぶとき、何を重視すればいいのか、迷うことは多いですよね。
使いやすさやクラウドでの同期機能、アプリの用途や動作のスムーズさなど、考慮すべき点はいくつかあります。
今回は、Webライターの僕が実際に使っているおすすめの4つのアプリを紹介します。
また、メモアプリの発展的な内容として、AIを活用することで、ビジネスやプライベートでの生産性をさらに高める方法についても解説します。
メモアプリで作業効率を高めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
メモアプリ選びのポイント
使い勝手で選ぶ
メモアプリを選ぶ際の最も基本的なポイントは使い勝手です。簡単に言うと、自分がストレスなく、サクサクと使えるかどうかが重要になります。
たとえば、ビジネスのアイデアが思い浮かび、すぐにメモをしたい場合に、アプリがすぐに開いて、簡単に入力できるかがポイントです。
アプリが開くまでの時間や、入力した文字が素早く表示されるかなどがメモアプリを選ぶ際に重要なポイントです。
クラウド対応しているものを選ぶ
クラウド対応しているメモアプリを選ぶことで、さまざまなデバイス間でメモを同期できるようになります。
たとえば、外出先でスマートフォンで取ったメモを、家に帰ってからパソコンで確認できるツールを選択した方が、利便性が高いでしょう。
メモアプリの用途で選ぶ
メモアプリを選ぶ際には、何に使いたいかを明確にすることが大切です。日々の雑多なメモを取るためだけなのか、それとも仕事のプロジェクト管理に使いたいのか、用途によって最適なアプリが異なります。
ビジネス用にメモアプリを選択するなら、ファイルにまとめやすいものを選択することをお勧めします。
動きのなめらかさで選ぶ
メモアプリの選択においては、その「動きのなめらかさ」も重要な要素となります。アプリのレスポンスが速く、滑らかに動くことで、メモを取る際のストレスが軽減され、思考が途切れることなくアイデアを記録することが可能になります。
また、アプリの動作が滑らかであれば、メモの閲覧や編集もスムーズに行え、情報の検索や整理も効率的になります。
2024年版 おすすめメモアプリ4選
それでは、おすすめのメモアプリを4つ紹介します。
- notion
- mi
- Googleドキュメント
- Apple純正メモアプリ
第1位: Noion
クリエイティブな作業をする人に特におすすめのアプリです。そもそも、総合型ワークスペースなので、GoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントなどの機能をオールインワンで使えます。 また、Notion AIを使えるのもこのアプリを使うメリットですね。
第2位: mi
miは、シンプルで直感的な操作性が特徴です。必要な機能をコンパクトにまとめており、無駄な機能が含まれていません。
また、一括変換機能があり、検索したワードを変換できるので、Webライターなど、文章を納品する仕事においても役立ちます。
※Mac OS限定です。
第3位: Googleドキュメント
文書作成ツールとしても知られていますが、リアルタイムでの共同作業機能を活用して、グループでのメモ共有にも役立ちます。
第4位: Apple純正メモアプリ
iPhoneやiPad、Macユーザーには最も手軽で使いやすい選択肢だといえます。クラウド同期もスムーズで、日常のちょっとしたメモ取りに便利です。
僕も、簡単なメモはApple純正メモにとって、パソコンとタブレット、iPhoneで共有しています。
補足: Xをメモアプリとして使う方法も
Xをメモアプリとして使用する方法もあります。無料版は140文字までしか使えませんが、そこまで長文を書かないという方にはおすすめですよ。
AI×メモアプリを意識すると生産性UP!
ビジネスでのAI活用方法
ミーティングの議事録を自動で作成したり、メモからタスクリストを生成したりするなど、AIを活用することで、作業の効率化が図れます。
ChatGPTでメモを作成し、メモアプリにコピペして使うと、作業効率がアップしますよ。特に、メールの返信をAIに任せるのはおすすめです。
プライベートでのAI活用方法
日記や日々の記録をAIが分析し、健康管理や趣味の管理に役立てることができます。また、何か不安を抱えた時にAIに相談することで、問題を解決してくれるケースもあります。
まとめ
この記事では、おすすめのメモアプリや選び方を紹介しました。
メモアプリを選ぶ際には、使い勝手、クラウド同期の有無、用途、動作のスムーズさを考慮することが大切です。2024年現在、おすすめのメモアプリは、次の4つです。
- Noion
- mi
- Googleドキュメント
- Apple純正メモアプリ
ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に、自分にぴったりなメモアプリを探してみてください。