水筒って、バッグに入れると嵩張りますよね。
僕はできる限り小さいバッグを持ち歩きたい人です。できればサコッシュくらいのサイズで、ミラーレスカメラと水筒とiPad、Appleペンシル、そしてモバイルバッテリー、あと手帳とペンなんか入れられたらなぁと思います。
言葉にするだけでも嵩張るこれらのグッズを、、どうすればサコッシュサイズにまとめられるかなと考えました。
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/23F7CA4A-4A4A-497E-83C4-44DC61591005-1103-0000029C103ABBDA-1024x683.jpg)
それで、結構長考した結果「水筒が悪いじゃん……」という結論に至ったので、今まで使っていた無印良品の水筒を変えることにしました。
![たけみや](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/c25a024bcd0eae15d13f54224ddbe79c-1-e1702974697927.jpg)
だって、カバンの中に入る水筒以外のもの、『全部四角い』んだもん。
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ということで、今回紹介するのは「memobottleA6サイズ」です。最初は四角くコンパクトという理由だけで購入しましたが、調べてみると結構面白いプロダクトだったので、ブログで紹介しようと思いました。
結論、店頭で購入するか悩んでいる方は今すぐ購入したほうがいいです。また、Webでの購入を検討している方は、ぜひこの記事を読んでから決めてみてくださいね。
memobottleとは?
memobottleは、その名の通り、メモみたいな形をしているボトルです。「他のボトルが収まらない場所にも収まるように」と設計された本製品は、小さいサコッシュのポケットにもしっかりと収納できます。
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![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/6964F061-3860-4AF1-ADCB-AC18646619E6-1103-0000029C0D9CB8C4-1024x683.jpg)
A6ならズボンのポケットにも入っちゃうサイズ。
memobottleをもっと詳しく
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/28D6C32D-4102-4B7B-A601-DCEB8F742C2E-1103-0000029BFD82CB6B-1024x683.jpg)
公式サイトにも書かれていますが、ここでも基本的なスペックについて詳しく解説しておきます。
まず、サイズ展開は次の4つ。
| A5 | A6 | A7 | スリムボトル |
容量 | 750ml | 375ml | 180ml | 450ml |
本体サイズ(蓋含む) | 265 × 80 × 30mm | 195 × 112 × 30 mm | 137 × 74 × 30mm | 268 × 80 × 37 mm |
A5〜A6は実際の紙と同様だとして、SLIMは縦長な感じです。
そして、各種類
- ホワイトステンレス
- ブラックステンレス
- プラスチック
の3色展開で、好みに合わせて選べます。
僕は今回、軽さ重視ということでプラスチックを選びました。
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memobottleの特徴
では、次にmemobottleの主な特徴について見ていきましょう。
ノートのように薄い
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ノートのように薄い、memobottleA6の厚みは30mm。一般的なペットボトルの外径は65mmなので、それだけで厚みが2分の1以上、緩和されます。実際、バッグへ入れてみるとご覧のように、膨らみの原因は解消されますね。
ちょっと大きめのポケットなら入る。
2.スタイリッシュな見た目
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/88E6B2F6-697F-4763-9FD1-D7635B810350-15277-000002A0A111F285-1024x683.jpg)
なんといっても、このスタイリッシュな見た目ですよね。
ペットボトルって販促物なので、余計なデザインがはいっちゃってるんですよ。特にラベル付きのボトルとかできれば持ち歩きたくない。
memobottleなら、シンプルでスタイリッシュなデザインで、どんなカバンにも違和感なく馴染みます。
プラスチック版のみかもしれませんが、付属のフタでデザインを変えられる点も特徴ですね。
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/308CC037-EE91-42FD-B5B0-288EBF5A1DF4-1103-0000029C03783BC0-1024x683.jpg)
豊富なアクセサリーが販売されている
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/22e5e45d1d4ae04bf8a7ac9e558c3b89-1024x708.png)
カスタマイズ性に優れていることもmemobottleの特徴です。公式サイトにはカバーやストラップ、フタの替えパーツなど、豊富なアクセサリーが用意されています。
シックな色のカバーがいっぱい。
海外サイトなので、少し見づらい部分はありますが、公式からピッタリサイズのカバーが購入できるのはいいですね。
1本で5ヶ月分の水を寄付
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各ユーザーから集めた支援金の1%を非営利団体「WATER.ORG」に寄付するとmemobottle公式が表明しています。金額としては現時点でも1本で5ヶ月分の水を寄付できるそう。
購入してSDGsに貢献できるのは、嬉しいポイントですよね。
memobottleのちょっと残念なところ
デザインとコンセプトが好みで購入したmemobottleですが、購入においては少し注意しなければならないこともあります。
ここでは、使ってみて「少し残念だな」と感じたポイントについても触れたいと思います。
1.洗いづらい
普通の水筒よりも洗いづらい設計になっています。スポンジは入らないし、洗剤は洗い残しが気になる。公式から洗浄タブレットが出ていますが、そのためにわざわざ購入するのもね。
一応、公式が推奨しているのは、水とお酢を使って洗う方法です。そもそも、酸性のお酢にはアルカリ性の汚れを落とす効果があります。水筒に入れることの多いお茶類は、基本的にアルカリ性なので、
しっかりとゆすげば、汚れを落としてくれます。
普段はお酢などを使い、汚れが気になってきたら洗剤を使って洗う方法で。気にならない人なら、エコで使いやすいと思います。
2.ペットボトルのように立たない
机の上に立てる難易度が少し高いです。少しでも机が揺れると、倒れてしまいます。
カバンで持ち歩くよりも、机に置く時間の方が長い人は少し不便だと感じるかもしれませんね。
まぁ、横置きでスペースをとるのが気にならなければいいんですけどね。
3.容量が少ない
やはり薄型の水筒なので、ペットボトルと比べると容量が少ないですね。こんな感じ。
A5 | A6 | A7 | スリムボトル | |
容量 | 750ml | 375ml | 180ml | 450ml |
本体サイズ(蓋含む) | 265 × 80 × 30mm | 195 × 112 × 30 mm | 137 × 74 × 30mm | 268 × 80 × 37 mm |
最大サイズでも1リットル入らない。
大きさの割にはあまり入らない印象なので、がぶ飲みする人には向かないかもしれません。
僕なりの使い方
ちなみに、僕はこんな感じで使っています。
急須でお茶を淹れる
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/6AFE45D3-78ED-4B63-A8DA-9C8F1C470967-15277-000002A0A9E4BE2F-1024x683.jpg)
少し冷ます(10分くらいかな)
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入れる
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/44CA3EA9-A7EF-408F-97B8-06835AED44FB-15277-000002A0A6F235FA-1024x683.jpg)
基本的には、どこか出かける前に作って持ち歩く感じですね。
memobottleはあんまりあったかいものを入れてはいけないので、少し冷ましてから入れています。その冷ます時間に準備とかしてますね。
時間がないときは急須→器→急須→器という感じで空気を入れて、無理やり冷まして入れてます。
まとめ
今回は、スリムでスタイリッシュな水筒、memobottleについて紹介しました。僕の意見としては、デザインと機能性を考えると、ありなんじゃないかなと思います。僕のように、カバンの容量を圧迫したくない人には最高のプロダクトだと思います。
ただ、洗いづらいのが少し難点ですね。でも、お酢を使って洗浄することに抵抗がない人にはおすすめなので、ぜひ一度試してみてほしいです。
次はステンレスバージョンも買おうかな。
![](https://takemiyanoblog.com/wp-content/uploads/A5-SS-shadow_da40e08e-2442-42ce-9e80-db46867fd927_540x.webp)
memobottle
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