コンセント付きのオールインワンモバイルバッテリーを見つけた｜注意点もあります！

モバイルバッテリーって選ぶの難しいですよね。大容量がいいけど、デザイン性や
使い勝手も捨てがたい。とはいえ、全てを満たせるものは1万円以上するし……と選ぶのに時間がかかっている方も多いはずです。

僕もそんな人でした。モノ選びは普段から時間がかかる方ですが、モバイルバッテリーに関しては特に。2〜3年探してもいいのがなくて、その間購入もしていなかったので、常に充電と戦っていました。

でも見つけました。デザインも機能も容量も最高の1台を見つけることができました。

• コンセントから充電できる
• 20,000mA
• タイプCとライトニングケーブルが付属
• USB AとCの端子もあり

こんな1台を探している方にはおすすめの商品ですので、ぜひ参考にしてみてください。

購入に至った経緯

僕がこのモバイルバッテリーを購入したのは、持ち歩くデバイスが増えたからです。従来はiPhoneしか持ち運んでいない僕でしたが、作業効率化を目指してiPad miniを購入したため、「外出先で充電できるといいな……」と感じるようになりました。そういったことがあり、モバイルバッテリーを本気で探すようになりました。

また、可能であれば以下のような条件を満たす1台を探しており、実際の店舗やAmazonなどを探し漁りました。

• コンセントから給電できる
• USB Cとライトニングが付属している
• 電池残量がわかる
• 大容量

結論をお伝えすると、本記事で紹介する商品以外にも上記を満たすモバイルバッテリーはいくつかありました。ただ、デザイン性でピンと来るものがなく、今回のモバイルバッテリーを購入したわけです。

モバイルバッテリーの外観

前置きが長くなりましたが、今回紹介するのはこちらのモバイルバッテリーです。

画像の通り、ザ・Amazonって感じの商品&商品名です。

まぁ中華製かな？って感じ。ちょっと怪しいと思ったんですよね。でも、これくらいしか好みのものがなかったので、ものは試しに購入してみました。

マットな質感で高級感はあります。

タイプA端子がオレンジ色なのも悪くない。

商品画像通りUSB Cとライトニングが付属していました。このケーブルは少し短いかなと思ったのですが、両方とも16cmくらいの長さがあるのでそこまで問題ないかなと思います。

あと、あまり使いませんが、スマホスタンドになるギミックも搭載されています。

重要な充電についても、ここで少し触れようと思います。充電残量は液晶パネルに「％」で表示されます。僕の使っているiPhone12miniは2500mAh程度らしいので、モバイルバッテリーを100％充電すれば8回充電できることになります。実際使ってみた感覚的には、5〜6回充電できるような感覚なので、理論値よりは少なめですが、さすが大容量って感じですよね。

コンセント付きモバイルバッテリーのメリット

特徴について触れたところで、本商品を使って感じたメリットを2つ紹介しようと思います。

必要なものがすべて揃っている

なんといっても必要なものが全て揃っているのは、大きなメリットだと思います。僕の場合は、これ1台でコンセントから給電するためのアダプター、USB C、ライトニングケーブルが一切必要なくなりました。

基本的にこの2種類のケーブルで製品を統一しているため、ケーブルを別で持ち歩く必要はありません。これまでは小さい巾着にケーブル類をまとめて入れていましたが、それも必要なくなりましたね。

また、microUSBを必要とする方は1本だけ持っていけば良いでしょう。これ一台のおかげでカバンの配線周りがだいぶスッキリします。

バッテリー残量が確認できる

液晶画面に正確なバッテリー残量が記載されているため、あとどのくらい充電すれば良いかが直感的に理解できます。なので「帰ったらとりあえずモバイルバッテリーを充電しなきゃ」みたいな心配はありません。

僕の場合は、表示されている数値が30％を切ったら充電するようにしていますね。

コンセント付きモバイルバッテリーの注意点

一方で、僕が購入したコンセント付きモバイルバッテリーには、少し注意すべきポイントがあります。ここでは、僕が感じた2つの注意点を紹介します。

タイプCが壊れやすい

1つ目の注意点は、USB C端子が壊れやすいことです。実際、僕の手元に届いた筐体は最初からUSB C部分が故障していました。

そもそも端子自体が端末に入らない感じ。ただ、端子内部が破損している様子に見えるので、1度Amazonに返送し、返金対応を依頼しようと思っています。

とはいえ、新たな筐体を購入したとしてもUSB C端子がなおるとは限りません。なので、気になる方はやめておいた方が良いでしょう。

再度購入してみて、また故障している様子ならそちら別記事で紹介しますね。

少し重い

コンセント、ケーブルなど必要な機能がオールインワンで搭載されており、20,000mAhと大容量のため、本体には重量感があります。

実際に測ってみると約367gありました。

ちょうど、iPhone、Air pods pro 、バナナと同じくらいの重さですね。

なので、軽いモバイルバッテリーを求めている方は他の商品を選択すると良いでしょう。軽さよりも、機能がオールインワンで搭載されている商品を探している方にはおすすめできますね。

まとめ

今回は、Amazonで購入したコンセント付きのモバイルバッテリーの紹介をしました。ブランド名はなく少し購入をためらう方もいるかもしれませんが、基本的な機能は問題なく使用できます。

ただし、USB C部分が故障しているリスクはあります。ただ、そこを許したり、粘り強く返品対応したりすれば問題なく使えますよ。なので、許容できる方は購入してみても良いのではないでしょうか。

ちなみに、そういった部分を許容できないなら容量は減りますが、信頼性の高いAnker製のものを購入するのがおすすめです。