無料で使えるAIライティングツール7選!稼げるようになったら有料を使え!

無料で使えるAIライティングツール7選!稼げるようになったら有料を使え!
悩める人
悩める人

AIライティングツールを探しているけど、どのツールを使えばいいんだろう?
できればお金をかけたくない…無料で使えるツールってないかな?
そもそも、ウェブライターの仕事でAライティングを使ってもいいの?

と疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、以下の内容を紹介します。

  • 最初は無料のAIライティングツールを使ってOK
  • 無料→有料ツールに切り替えるタイミング
  • おすすめの無料AI ライティングツール【実際に使った感想も】
  • 結論:Notion AIの有料版がオススメ!
  • AIライティングに関してよくある質問

この記事を最後まで読むことで、自分にとって使いやすいAIライティングツールが分かります。そして、無料版から有料版に切り替えた方が良いタイミングも理解できます。

ぜひ参考にしてみてください。

たけみや
たけみや

Webライター歴4年、ブログ歴5年のたけみやと申します。Webライターの仕事では最高月収70万円を稼いだことがあります。20万円を超えた頃からリソースが割けないと言う悩みを持っていましたが、AIを活用してからはなくなりました。たくさんの記事を書いて辛いと感じている方に役立つ内容をお届けしますね!

最初は無料のAIライティングツールでOK

悩める人
悩める人

AIライティングツールって無料でも大丈夫なの?

と多くの方から聞かれます。

結論、AIライティングツールは無料でも全然問題ありません。

なぜなら、基本的にはどのツールもほとんど同じアルゴリズムを採用しており、無料版も有料版も使える機能は同じだからです。

ではなぜ無料版と有料版があるのか?

それは、制限がかかっているか、かかっていないかという違いだけです。

AIを提供している企業もボランティアじゃないので、できればお金を取りたいわけです。でも、

悩める人
悩める人

AIでほんとに良い文章が作れるのかな?
AIの実力はどんなものじゃ?

と疑問を感じている方が結構いて、最初から有料にすると、そういった人に利用してもらえないので、一部無料の形で提供しています。

つまり、無料枠でも全然問題ないということであれば、お金を支払う必要はありません。

だけど、稼げるようになったら有料ツールを活用すべき

前述したように、基本的には無料ツールでもAIの機能をフル活用できます。

実際僕もChatGPTの無料機能で、月40万円くらいまでは稼げました。しかし、それ以上になると、無料版だと足りないんですよね。

  • 生成にかかる時間が長い
  • UIが使いづらい
  • すぐに止まってしまう

といった感じ。

なので、思い切って有料版にしてみたところ、これらの問題は解決しました。

今は、

たけみや
たけみや

それなら早く有料版にしておけばよかった…

と後悔しています。

無料→有料に切り替えるタイミング

僕は月収40万円の頃に無料版から有料版に切り替えました。

しかし、これから無料でAIを活用しようと考えている方には、損してほしくないので、切り替えた方が良いタイミングを3つ紹介しておきます。

お客さん
読者

まだ無料版も導入していないのに今からそんなことを考えるべき?

と思うかもしれませんが、結構重要なことなので、あらかじめ紹介しておきます。無料ツールだけ探している方は、この部分を飛ばして読み進めてください。

ツールの使い勝手がわかったら

まず、無料ツールの使い勝手がわかったら、速やかに有料ツールに切り替えることをおすすめします。

というのも、無料ツールだと機能に制限があって、若干使いづらいんですよね。

その状態で無料ツールをずっと使い続けると、生産性が低くなってしまうので、早めに切り替えた方が良いです。

有料版とはいえ、月額3,000〜1万円ほどで済みます。

たけみや
たけみや

全然だめだと思ったら解約すれば良いので、臆することなく有料ツールに切り替えると良いですよ。

月1万円を超えたら

とはいえ、できれば、無料で使えるツールにお金を支払いたくないですよね。

その場合、

○円稼いだら切り替える

と収益でタイミングを決めると良いです。

僕的には、月1万円を超えたらというのがベストだと思います。

なぜなら、月1万円を超えたらすぐに月3万円、5万円とステップアップするからです。

このタイミングで有料ツールに切り替えることで、スピード感を持ってステップアップできますよ。

たけみや
たけみや

それに、1万円あればAIツールに支払うお金くらい簡単にペイできますからね。

お客さんに評価されたら

無料ツールでギリギリまで、、という方は「お客さんに評価される」を基準にしましょう。

AIを使う方は多分こんなことを思っているはず。

  • AIを使って記事の質が下がったらどうしよう…
  • クライアントに怒られたらどうしよう…

つまりは、有料でツールを使ったのにお客さんに逃げられてしまうという「大きな損失」に怯えているのではないでしょうか?

なので、最初は無料ツールで少しずつAIを試してみて、それでもお客さんの評価が変わらなかったり、むしろ良い評価を得られたら有料AIに切り替えるといいですよ。

おそらく、正しい使い方をすればAIを使った方がお客さんに褒められやすいですよ。

たけみや
たけみや

だって、質の高い文章がスピーディーに納品されるのですから。

上記に共感できないならAIは辞めたほうがいい

少し悲しい話ですが、上記の話に共感できないなら、無料のAIツールを使うのはやめたほうがいいです。

たけみや
たけみや

というのも、ツールを使ってもかえって作業効率が低下してしまうからですね。

制限がかかった状態でずっと無料ツールを使い続けるくらいなら、自分で文章を書いたほうが絶対に早いですから。

イメージとしては、ドラゴンボールの孫悟空が重い亀の甲羅を背負った状態です。そんなの外してしまえば高く飛べるのに、あえて外さないのなら最初から使わないほうがいいです。

【すべて体験済み】無料で使えるAIライティングツール7選!

お待たせしました!無料で使えるAI ライティングツールを7つ紹介します。

ここで紹介するのは、僕が実際に業務で使ってみたものだけです。そして、クレジットカードの登録が不要なものだけを集めたので、今すぐ気軽に試せますよ。

  1. Chat GPT
  2. Notion AI
  3. Bing AI
  4. SAKUBUN
  5. Catcy
  6. Perplexty
  7. Gemini
たけみや
たけみや

仕事でも全然使えるツールなので、参考にしてください。

Chat GPT

ChatGPT

生成AIの代表格がChatGPTですよね。さすが代表格。シンプルなUIで、キーワードを入力するだけで求めている情報が生成されます。

以前はスピードの遅さを感じましたが、最近は無料版でも結構はやく生成してくれますね。

また、拡張機能が充実していて「ChatGPT for Google」や「Web Chat GPT」といった拡張機能があるので、使いやすくカスタマイズもできます。

僕的には結構使いやすいですね。ただし、訂正された文章を修正できなかったり、1部のみをコピーしたい場合に、数回に分けて範囲選択しなければならなかったりするので、そこら辺は使いづらいポイントです。

一応、今回は比較のために「おいしいコーヒーの飲み方は?」という質問をすべてのツールに投げてみて、結果を確認します。ChatGPTはこんな感じ。

生成にかかった時間約15秒
特徴:の後の文字が全部「コーヒー」なので、自然ではない
全て洗い出してくれる感じ
有料版の料金Chat GPT plus:月額20ドル(2,700円ほど)
Chat GPT Team:月額25ドル(4,000円ほど)
ChatGPT Enterprise:要問合せ
(APIは別料金あり)
公式サイトChatGPT

Notion AI

Notion AI

Notion AIは、Notionの1つの機能として提供されているAIです。Notionはワークスペースアプリで、その中に搭載されているという点で、他のAIツールとはまた違った使い心地となります。

テキストエディタのように、単語を入力し、選択してAIに依頼したり、スペースキーを押して、AIに直接指示を送ったりできます。

そして、テキストエディタなので、AIに生成してもらった文章を直接改変したり、一部だけをコピーしたりが可能です。

また、一部AIに送った指示に追加指示もできるので、AIとコミュニケーションをとるような感じで文章を生成できます。

Notion AIにもおいしいコーヒーの飲み方は?という疑問をぶつけてみましょう。

生成にかかった時間約25秒
特徴割と具体的に書いてくれる
ワンクリックで指示を出せる(指示テンプレートがある)
直接編集できる
有料版の料金月額10ドル(年払いだと8ドル)
公式サイトNotion AI

Bing AI

Bing AI

Bing AIは、Microsoftが開発したAIツールです。Bingの検索エンジン上で利用できます。検索エンジンのノウハウを使っているのか、割と正確な情報を素早く抽出してユーザに届けてくれます。

そして、詳細情報を提示してくれるので、そこから求めている情報にたどり着ける場合があります。

そして、実は、ChatGPT 4のアルゴリズムが搭載されていて、それを無料で利用できるので、ぶっちゃけ、無料のChatGPTを使うよりは、Bing AIを使った方が良いともいえます。

生成にかかった時間約10秒
特徴自然な文章を再生してくれる
詳細情報を提示してくれる
音声読み上げ機能もあり
画像や旅行、料理レシピ、健康情報なども同じインターフェースでAIを使える
有料版の料金なし
公式サイトBing AI

SAKUBUN

SAKUBUN

SAKUBUNは、7日間無料でお試しができるAIツールです。テキストエディタとAIが画面上に並んでいるUIになっており、記事を編集しながらAIを活用できます。

ただ、少し僕的にはUIが見づらいなぁというところであまり使ってはいません。

ただし、30秒程度で結構な長さの文章を生成してくれることと、割と自然な文章ができあがるのは結構いいなぁと思います。

生成にかかった時間約30秒
特徴自然な文章
具体的な記載もあり
7つの中で最も文章の精度が高い
有料版の料金Standerdプラン:月額9,800円
Proプラン:月額29.800円
Enterprizeプラン:月額49,800円
公式サイトSAKUBUN

また、SAKUBUNには入力したキーワードからブログを一発で作成する機能があり、こちらに少し興味があり、、本題から逸れますがちょっとやってみました。こんな感じ。

↓少し長いのでGoogleドキュメントのリンクで公開します。原文ママです。1200文字程度。

コーヒーは世界中で愛されている飲み物です。その香り、味わい、そして飲む瞬間の小さな幸せは、多くの人々の日常に欠かせない一部となっています。しかし、ただコーヒーを…
docs.google.com
たけみや
たけみや

結構すごいですよね!ほぼ自然な文章ですし、AIならではの抽象的な印象もほとんどありません…

まぁ若干文字数が少ないとかありますけどね。

Catcy

Catcy

Catcyは、タイトルを入力するだけで、そこから導入分、見出し本文作成までを自動で行ってくれるAIツールです。

おいしいコーヒーの飲み方は?という内容からまず記事のタイトルをつくります。するとこんな感じ。

スクリーンショットには収まりませんが、10個のタイトルを作ってくれます。それでは、1番上の「コーヒーの本格的な楽しみ方ガイド!」を採用して記事を制作してもらいましょう。

何について書いて欲しいかを少しを教える必要があるようです。ここもおいしいコーヒーの飲み方は?と入力し、AIの実力を図りましょう。

導入文が2つ出来上がりました。どちらも割と良いのではないでしょうか。今回も上の文章を採用しましょう。

次はボタンを押すだけのようです。作成するをクリック。見出しが生成されました。ここは1つだけのようなのでこちらを選択。

ここで作成するをクリックすれば、記事が生成されます。ちなみに、記事の見出しやタイトルを事前に修正することもできますよ。とりあえずこのままで、記事を作成します。

出来上がったのはこんな感じ。うーん…ちょっとライティングの仕事では使えないですね。

ただ、「短文を長文に」のような一部の機能は仕事においてもとても使えそうです。

生成にかかった時間テキスト生成まで約3分
特徴UIが綺麗
少し分量が短い
自由度が低い
有料版の料金Starterプラン:月額3,000円
Proプラン:月額9,800円
Enterprizeプラン:要問い合わせ
公式サイトCatcy

Perplexty

Perplexty

Perplextyは、ChatGPTのようなUIで、直感的に操作できるAIツールです。AIを使うときにちょっとなぁ…と思う「情報の正確性」というところで、このツールは非常に信用できます。

なぜなら、記事の先生に加えて、情報のソースをしっかりと提示してくれるからです。基本的に正しい情報が記載されていて、ファクトチェックを行う手間が省けます。ライターにとっては結構嬉しいことですよね。

とはいえ、少し調子に乗って「企業の事例」などをお願いしてみるとわかりますが、やはり、正しい公式サイトの情報を収集してくれないので、ちぐはぐな文章が出来上がります。

ただ、普通にノウハウを紹介するような形であれば、割と正確な情報が返ってくるのでオススメですよ。

こいつにもおいしいコーヒーの飲み方を教えてもらいましょう。

生成にかかった時間約20秒
特徴情報源を提示してくれる
割と自然な文章
関連する疑問にもワンクリックで回答してくれる
有料版の料金Proプラン:月額20ドル、もしくは年額200ドル
公式サイトPerplexty

Gemini

Gemini

Googleバードといったほうがわかりやすいでしょうか。実は、最近、サービス名がGeminiに変更されました。

Googleが提供しているサービスなので、割と情報の正確性があります。ただ、聞いてもいない質問に回答してくれることが多いので、情報を取捨選択しましょう。

たとえば、今回共通で投げている質問「おいしいコーヒーの飲み方は?」の回答で、新宿区でおすすめのコーヒーショップを紹介してくれました。

あって嫌なものでもないですが、記事制作を行う上では、不要なものなので、そこら辺も表示すると効率が下がってしまいます。

たけみや
たけみや

ただ、生成速度は他のAIと比較しても明らかに早いです。

生成にかかった時間約5秒(1,000文字)
特徴Googleが提供しているサービス
完全無料で利用できる
生成が明らかに早い
有料版の料金Advancedプラン:月額2,900円
(APIは別料金あり)
公式サイトGemini

【結論】たけみやはNotion AIの有料版を使っています

ここまで、無料のAIツールについて紹介してきましたが、僕自身は無料のAIツールを試した後、Notion AIの有料版を使うことに決めました。

ここでは、僕がNotion AIを使っている理由を3つ紹介します。

理由1:大量の文章を生成するから

まず、僕の仕事上大量の文章を形成するため、有料版にしました。

具体的には、月20万以上の文章を執筆するので、無料版だとどのツールでも対応できないんですよね。

おそらく、以下のような特徴に当てはまる方は、有料版を使ったほうがいいと思います。

  • 定期的に文章を書かなければならない
  • 長い文章を書くのが苦手
  • 文章を書く手間があるなら他の仕事をしたい

理由2:ライターに必要なすべての機能が揃っている

Notionの機能が魅力的だったから、Notion AIを使うことに決めました。

というのも、これまではGoogleドキュメントやスプレッドシート、Word Press、Chatwork、Slackなど様々なツールを使っていて、それをまとめるのが難しかったです。

しかし、NotionならスプレッドシートとGoogleドキュメントをまとめられます。

そして、そこにWord PressのURLやコミュニケーションツールのリンクを貼っておけば、Notionからすべてのサイトに、ワンクリックでアクセスできます。

たけみや
たけみや

僕がNotion AIを使っている、最も大きな理由かもしれません。

理由3:執筆とAIの切り替えがしやすい

執筆とAIの切り替えがしやすすぎます。

こんな感じで、Googleドキュメントの上でAIが使えるようなものなので、画面を行ったり来たりするストレスが全くありません。

また、僕は、Macの1画面でライティングをしているのですが、執筆画面を左、リサーチ画面を右の形で執筆しています。

リサーチしながらAIを使いたいので、リサーチ画面が埋まってしまうツールは、選択肢から外しました。

AIライティングに関してよくある質問

最後に、AIライティングに関してよくある質問3つに回答します。

無料ツールでもAIライティングはできますか?

無料ツールでも可能です。ただし、大量の文章を執筆する方は、有料のAIツールを活用したほうが効率的です。

AIライティングでもSEOで上位表示できますか?

AIライティングだからといって、SEOで上位表示されないわけではありません。

しかし、AIの文章をそのまま使うと、平均的な回答しか得られないので、他の記事と差別化ができず、結果的に上位表示されないことはあります。

ここら辺の話は、別記事で詳しく解説しているので、気になる方はこちらもご覧ください。

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AIを使ってもクライアントにばれませんか?

基本的にはバレません。ただし、ちゃんとチェックしないとバレで怒られます。

たけみや
たけみや

AIを使っていいよというクライアントさんの記事ではありますが、チェックが漏れていて、叱られたことがあります…笑

まとめ

この記事では、無料のAIライティングツールの紹介と、無料から有料に切り替えるべきタイミングなどについて詳しく解説しました。

まず、大前提として、ライティングの際はAIを活用したほうがいいです。効率的に作業を進められるので、自ずと時給がアップします。

しかし、AIライティングツールによっても使い勝手や、得られる記事の質は異なるので、ぜひ本記事の内容も参考に、自分の使いやすいツールを探してみてください。

また、AIを活用して記事を生成する方法がわからない方は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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