こんにちは!「押入れの暮らし」を運営しているたけみやと申します。
検索やSNSからこの記事にたどり着き、読んでみようと思っていただき、ありがとうございます。
この記事では、
押入れの暮らしってなんぞや?
という方に向けて「押入れの暮らし」について簡単に紹介しようと思います。興味を持っていただけたら、たまに足を運んで(?)もらえると嬉しいです。
僕の気持ちを結構本気で綴っていますが、気軽に読んでください
あと、運営者のたけみやについて知りたいという変わり者は、こちらをご覧ください。
まずは「押入れの暮らし」について
押入れの暮らしは、僕が大学卒業後に引っ越してきた最初の家を舞台にして始まります。大学卒業後にフリーランスのライターとして活動することを決めた僕は、あまりお金を持っていなかったのと、今後の不安もあって、家賃のかからない賃貸に住むことにしました。
そこは1間の押入れがある和室の部屋。
僕はその部屋に内見に来た時から、ここに引っ越したら「押入れに全てを詰め込むんだ」と思いました。押入れで趣味も仕事も全てのことができる自由空間を作ろうと考えました。これが、「押入れの暮らし」を始めようと思ったきっかけです。
昔から、狭い空間で何かすることが好きな子どもで、床に穴を掘ってそこで遊んだり、秘密基地を作ったりしてましたから、性に合ったんでしょうね。毎日ワクワクしながら押入れに何を置こうかと計画を練りました。そして、少しずつ好きなモノが集まっていき、1年ほどで押入れ空間は今の姿になりました。
自分好みの押入れ空間ができたので、自己完結でもよかったんですが、、押入れの中にあるモノはその時の趣味によって入れ替わり立ち替わりするので、いつまでも完成しません。その常に変わり続けるところが楽しいのに、その変遷を残しておけないのはもったいないことだなと思って、「押入れの暮らし」というブログを立ち上げました。
そういうコンセプトなので、買ったモノや楽しかったこと、自分の考え方の変化など、、僕が押入れに向き合いながら、やったこと、思ったことなど垂れ流しにしています。
つまり、半分自分のために書いているブログなんですよね。僕自身が人生を振り返るために書いている。でもそれだけではなくて、せっかく僕の押入れに興味を持ってくれたのなら、そんな方々が自分なりの自由空間を作れるようになる”手助け”ができればいいなと思って、このブログを続けています。
押入れから広がっていった
「押入れの暮らし」の運営をスタートする前は、外に出ることの方が珍しい、引きこもりライターでした。1日に話す人は、コンビニとスーパーの店員さんだけで、平均2人としか会話をしないほど。今考えるとやばいですが、その頃は本当に押入れだけが暮らしの中心だったんですよね。
でも、このブログを書き始めてから、自分自身に少し変化が生まれました。その変化というのは、何か買い物をしに行ったり、大学時代の友達と会って旅行をしてみたり、、全てはブログのネタを作るための行動でしたが、これが人生を少し良い方向に変えたと思っています。
平均2人としか会話しなかった僕でしたが、何かが変わったことで、毎日7人ほどと話すようになりました。そして、行動範囲もどんどんと広がっていき、アートのグループ展を開催したり、別の仕事を任せてもらえるようになったり、、僕の居場所が増えました。「押入れの中」だけだった僕は「押入れの外」へと活動を広げていきました。
このブログで「押入れの中」と「押入れの外」という形で活動を区切っているのは、そのためです。まだまだ押入れの中で生活していることの多い僕ですが、いつか、負けないくらい押入れの外で活動ができるようになればなぁと思いますね。
これからの押入れの暮らし
どんなコンテンツが増えるか、未来のことなので、僕には全く検討がつきません。そして、僕は常に新しいことに挑戦したくなる性格の持ち主なので、急に今までと全く違うことを始めちゃうかもしれません。
でも、僕は何かを辞めることが苦手なので、これまでやっていたことを続けながら新しいことを始めると思います。だから、その時興味があることだったり、好きなモノだったりを紹介するスタイルは、変わらないはず。
根幹は変えずに、周りにどんどんと新しい装飾がついていくような感じだと思います。今後も押入れの暮らしをお見逃しなく!