ブログを書いているのですが、全然筆が進まず困っています。
毎日机に向かって作業をするのが辛いです。
どうすれば、毎日ブログを書けるようになるでしょうか?
もしくは、辞めてしまった方が幸せなのかな?
と感じていませんか?
この記事では、以下のような内容をお届けします。
- ブログが書けない6つの理由と対処法
- ブログが書けないを未然に防ぐ方法
この記事を最後まで読めば、「ブログが書けない」という悩みを解消できるでしょう。
僕はフリーランスのWebライター兼ブロガーです。普段は仕事で毎日2万文字程度の文章を書いており、最高月収は70万円程度です。こんなに文章を執筆している僕でも、文章を書きたくないことがあります。特に、Webライターの仕事が夜に終わって、その後ブログを書かざるをえない時には、そのような感情になることが多いです…
とはいえ、そんな僕も「ブログが書けない」ときに、ここで紹介する対処法を実践することで「書けない」という悩みは持たずに執筆できています。
この記事では、対処法をわかりやすく解説しますね!
ブログが書けない6つの理由と対処法
ブログが書けない時、どのようなことを感じているでしょうか?よくある理由と対処法を紹介しているので、自身の悩みと照らし合わせてみてください。
まずは原因を探り、その対処法を考えましょう!
ブログのネタが全く思いつかない
毎日更新したいと考えているんだけど、そもそも書くキーワードがないんだよなぁ…
という人は多いと思います。その場合、ブログ運営の方法自体を間違えている可能性があるので、注意しましょう。
なぜなら、本来、ブログのキーワードは後出しで考えるのではなく、事前に収集しておくものだからです。
基本的には以下の手順で記事を書くので、この流れで作成していない方は注意が必要です。
- キーワードを列挙
- 上から順番に記事を書いていく
この手順なら、キーワード不足になることってないんですよ。
事前に羅列したキーワードを上から選んでいくだけですね。
とはいっても、キーワードの選定に時間がかかるんだよな…
そんな方は、以下の記事を読んでいただくことで、問題が解消されると思います!参考にしてみてください。
収益が得られないから続ける意味がない
収益が得られないから、ブログを続ける意味ないよね…
と感じてしまい、ブログが書けない人も多いでしょう。
たしかに、多くの方が副収入を目的にブログ運営していると思うので、稼げなかったら、そう思ってしまうのも仕方ないですよね。
ただし、これはどうしようもない問題なのです。
ブログ運営にはどうしても時間がかかります。ストック型の収入モデルなので、1年〜2年程度で成果を出そうと思っても無理な話です。
なので、長期的な目線でブログを運営するしかないでしょう。
とはいえ、
えっ、そんな時間がかかるなら、ブログ運営難しいじゃん…
という方もいらっしゃると思います。その場合、過去の僕が行っていた以下の対策を試してみてください。
- 質の高い記事を書けば収入は、あとでついてくると考える
- ストレスなくブログを書ける環境を整える
このような対策を行うことで、他者と比較する必要がなくなるので、効果的です。
また、収益がないうちは収入を目的にせず、
今月は15記事制作する
とにかく毎日10分以上作業する
など、収益以外の部分を目標にすると良いでしょう。
「目標を変える」と言葉でいうのは簡単ですが、意外に厳しいんですよね。そういった場合は、一旦ブログから離れて、しばらくしてからブログを再起するのも1つの方法です。
何事も楽しんでできる状態まで待つのは大事なことですよ。
以下の記事でもそういった話を紹介しているので、ぜひ。
文章を書くのに慣れていない
そもそも文章を書くことに慣れていない方は「書くのが辛い」となってしまうんですよね。
結論、この場合はとにかく毎日文章を書くしかないですね。習慣化させることで、ブログの記事を書くのが苦痛ではなくなりますよ。
僕の場合、ブログとWebライティングの案件を合わせて1,000本以上書いているので、もう「ブログが書けない」ことはほとんどありません。あったとしても年に2〜3回程度。
なので、とにかく記事を執筆しまくるのは書くことに慣れる方法として、非常に効果的ですよ。
とはいえ、実のところ、習慣化が難しいのですが…なので9割方ブログをやめちゃうんですよね。
しかし、その領域まで来てしまえば、挫折することもほとんどなくなるでしょう。
文章に自信がない
文章に自信がない人はおそらく「完璧主義」になっていると思います。なので、まずは完璧主義から直していく必要があるでしょう。
そもそも、文章に「完璧」なんてありません。だって、数学のテストのように答えがあるわけでもないし、万人が見て100点の文章を書くことは無理だからです。
また「文章のクオリティが低い」という人がいますが、具体的にどの部分のクオリティが低いのかを、明確に解答できる人の方が少ないと思います。
そんなわけで、
- 完璧な文章はない
- とにかく筆を走らせればいい
- 気に食わなければ後でなおせる
という感じなので、文章に自信がないことをそこまで気にしなくてもいいですよ。
完璧主義の治し方については、僕が大昔に書いたこの記事が参考になると思います。こちらもよければご覧ください。
知識がないからと作業を後回しにする
いわゆるノウハウコレクターになって、作業を後回しにしちゃうパターンですね。
- ブログの知識を身につけてから更新をスタートしよう
- 20記事ストックを作ってから公開しよう
- ブロガーさんの記事を模写してから自分のブログを書く
ぶっちゃけ、こんなの全く意味がありません。
常に実践、実践で作業を進めていかなければ、ブログで成果を出すことは難しいからです。SEOに時間がかかることを考慮すると、早めに出しておかなければ効率が悪いですしね。
と、少し厳しいことをいっていますが、僕自身はこんな感じで、、あんまり人のことを責められません。
- 知識がないからできない
- 世に出すのが怖くて自信がないから公開しない
- 記事を書くのにめちゃめちゃ時間がかかる
典型的なノウハウコレクターですね。YouTubeを見漁って何も行動できていませんでした。
こんなのでは、全く成長できません。ブログ運営において勉強は不要なんですよ。質が低くてもとにかく記事を出しまくって、多くの方に認知してもらうのが大切です。
時間がなくて書けない
本業など忙しく、ブログが書けないと悩む方もいらっしゃるでしょう。
厳しいことを言いますが、これは、単なる言い訳です。
なぜなら、みんな時間がない中ブログを運営しているからです。それでいて成果を出している人も多いです。
実際
- 仕事: 6〜7時間
- ブログ:2〜3時間
という感じで、毎日時間を捧げている人はたくさんいます。
なので、時間がない中でもブログを書き続けるしかありません。
ちなみに、「時間がない」と悩んでいる方は、対処法があります。
この方法で、僕自身も時間を有効活用でき、ブログに時間を割けるようになりました。
「ブログが書けない」を未然に防ぐ方法
ここまでは「ブログが書けない」と悩む理由と、その対処法についてみてきました。
ここからは
ブログが書けないと悩むことをなくしたい…
と考える方向けに、未然に防ぐ方法を2つ紹介します。
毎日のブログを苦じゃなくする
そもそも、ブログが書けなくなるのは
あー毎日ブログ書くの辛いなぁ
と感じているからです。
なので、このマインド部分を解消してあげれば、ブログは書けるようになります。
マインドを解決するにはどうすればいいか?
- ブログは楽なものと考える
- AIを使う
- 型を使って執筆する
などいろんな方法がありますが、個人的には「型を使う」というのが誰でもできるし、再現性があるので、おすすめです。
たとえば、PREP法などの型を使う感じですね。
ブログがすらすら書けて、辛くなくなる型は以下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
毎日更新は諦める
「毎日更新が良い」という風潮がありますが、文章を書くのが辛いなら、毎日更新を諦めるのも1つの方法です。
だって、モチベーションが低い状態でブログを書くのってきついじゃないですか。僕だって無理です。
眠い時は眠い。校長先生に怒られてもあの長い話は聞けないじゃないですか。生理現象です。
そんな時はいったん休んで、またしばらくしてからブログを更新しましょう。
それでも、アクセスはチラホラと増えていったりするので、問題ないですよ。そして、人生は長いので、ブログ業界から退場せず、細々と続けられる人の方が強いですからね。
とはいえ
モチベーションがない中でもブログを書きたいんだよなぁ。何か方法はないかな?
と感じる頑張り屋さんの方もいると思います。
その場合は、以下の記事を参考に、続けてみると良いかもしれません。
まとめ:「ブログが書けない」を解消するコツは「慣れる」
本記事では、「ブログが書けない」の理由や対処法などを紹介してきました。「ブログが書けない」と悩む方は多い印象です。そういった全ての人に当てはまるのが「ブログに慣れていない」ということ。
毎日少しずつ作業を続ければ、確実に慣れていき、いつかブログが苦ではなくなるはずです。少しずつ更新を続けながら、無理なく楽しくブログを書いていきましょう。
ちなみに、僕は過去こんな本を執筆しました。
こちらでは、対話形式でWebライターのなり方について詳しく解説しています。ブログでも通用する内容をわかりやすく紹介しているので、コーヒー1杯分我慢して、こちら読んでいただければと思います。
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