【収益化】ブログの内容はどうやって決める?稼げるコツを紹介!

【収益化】ブログの内容はどうやって決める?稼げるコツを紹介!
悩める人
悩める人

ブログを始めたのですが、どんな内容を書けば良いかわかりません…
SEOで上位表示させるためにはブログの内容が重要だと言われていますが、初心者には難しいです。
ブログにどんな内容を書けば良いか教えてください。

本記事の内容は次のとおりです。

  • ブログの内容を決めるコツ
  • ブログの内容は収益に直結する
  • ブログで稼げる記事内容は3つ
  • ブログの内容に関するよくある質問
たけみや
たけみや

僕はこれまでに1,000本以上のブログ記事を書いてきました。これほど記事を書いていると、なんとなく書くべき内容がわかってくるんですよね。今回は、どんな内容を書くべきかに焦点を当てて詳しく解説します!

本記事を最後まで読むことで、ブログにどんな内容を書けば良いかがわかり、収益化につながる記事が書けるようになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

ブログの内容を決めるコツ

ブログの内容を決める際には、主に4つのコツがあります。

  1. 読者が悩みを抱えているジャンルを選ぶ
  2. ニッチなテーマに絞り込む
  3. YMYLジャンルは選ばない
  4. 結論:好きなジャンルを選ぶべき

それぞれ解説しますね。

読者が悩みを抱えているジャンルを選ぶ

ブログには読者が悩みを抱えているであろう内容を記載する必要があります。なぜなら、読者が悩みを解決するタイミングで商品購入に至るケースが多いからです。

たけみや
たけみや

例えば、読者が今使っているパソコンに悩みを抱えているとしましょう。その際に、おすすめのパソコンを紹介してあげれば、商品が売れる可能性がありますよね。

これは非常にポピュラーな例なので、商品が売れることもありますが、一方で、以下の場合はどうでしょうか。

食パンに湿気が入らないようにしたい→青色のバッグクロージャーはどうですか?

たけみや
たけみや

そんな商品をわざわざ購入したい人っていませんよね。また、そもそも読者がそんな悩みを調べるかも謎です。

なので、ブログの内容としては多くの読者が問題を抱えているであろうジャンルを選ぶことが大切なのです。

詳しくは、ペルソナ設定の記事を読んでいただけると理解が深まると思います。

ニッチなテーマに絞り込む

上記で示した内容もそうなのですが、あまりにも競合が強すぎるジャンルを選んでしまうと、競合性が高く、そもそもブログが上位表示されません。なので、競合性の弱い少なからずニッチなジャンルを選ぶことが重要なのです。

例えば、前述したパソコンの例だと

  1. パソコン紹介
  2. ノートパソコン紹介
  3. 13インチノートパソコン紹介
  4. タッチパネル付き13インチノートパソコン紹介

こんな感じで同ジャンルでも細分化できますよね。

このようなジャンル分けをした時、下に行くほどマーケットが小さくなり、その分競合が少なくなっていきます。なので、ブログの内容を決める際はなるべくニッチなマーケットを狙うのがおすすめなのです。

たけみや
たけみや

とはいえ、キーワードで上位表示を狙えるようになってきたら、メジャーなキーワードを狙うように戦略をシフトしていくことが大切です。

YMYLジャンルは選ばない

ブログにおいては、 YMYL(Your Money Your Life)ジャンルを選ばないことが必須です。

YMYLとは

お金、健康、人生の幸福にまつわるジャンルのこと

これらはGoogleによって、記事内容が厳しくチェックされるので、上位表示を狙うのが難しくなります。

たけみや
たけみや

おそらく、上位表示できるのは権威性の高い専門家の記事や国家機関の記事だけだと思いますね。

なので、「そういったジャンルは最初から狙わない方がいい」というのが多くのSEOマーケターによる見解です。

Google公式による「品質評価ガイドライン」や「Googleが掲げる10の事実」によっても明示されているため、あえて狙う必要はないでしょうね。

結論:好きなジャンルを選ぶべき

ここまでブログの記事内容を決めるコツについて紹介してきましたが、結論、自分の好きなジャンルを選べばOKです。その上で上記で示したコツを満たす内容にすればブログ運営がうまくいくと思います。

たけみや
たけみや

収益も大事ですが、やっぱり好きじゃないジャンルで成果を上げるのは難しいですよ。好きこそものの上手なれです。

ブログの内容は収益に直結する

悩める人
悩める人

なぜそこまでブログの内容にこだわる必要があるのでしょうか?

たけみや
たけみや

理由は、ブログの内容が収入に直結するからです。

多くのブロガーさんは収益を最大の目的としているはずなので、

ブログの内容=収入

なら、しっかりと内容を選定する必要があるなと理解していただけるのではないでしょうか。

ここでは少し深掘りして、ブログの内容が収入に直結する理由を3つ紹介します。

  1. 需要がないジャンルは稼げないから
  2. 好きじゃないジャンルは挫折につながるから
  3. 激戦ジャンルは競合に負けるから

それぞれ詳しくみていきますね。

理由①:需要がないジャンルは稼げないから

需要がないジャンルで記事を書いていてもブログで稼ぐことはできません。そもそも商品が売れないし、アクセス数も増えないしというので、結果的に1円すら稼げないケースもあります。

先ほど示したバッククロージャーの件もそうですが、需要がないジャンルは選ばずにある程度検索数が多い記事内容を選ぶのが良いでしょう。

悩める人
悩める人

とはいえ、どうやって需要のあるジャンルを選ぶの?

以下の記事で紹介している方法を取ることで、需要があるジャンルを選定できるようになりますよ。

理由②:好きじゃないジャンルは挫折につながるから

ジャンルを決めるべき2つ目の理由は、好きじゃないジャンルはブログの挫折につながるからです。

たけみや
たけみや

実際にブログの挫折率は90%以上と言われています。

普通に考えてこれだけの挫折者がいるのに、好きじゃないジャンルでブログを書くと、自分も挫折してしまう可能性が高まるわけです。

なので、ブログをやる場合は好きなジャンルを選ぶのが大切です。

理由③:激戦ジャンルは競合に負けるから

ブログの内容を適当に決めてしまうと、レッドオーシャンに巻き込まれてしまい、稼げない原因となってしまいます。なので、激戦ジャンルを選ばないことが重要なのです。

例えば、パソコンの紹介記事を今書いても絶対に稼げません。なぜなら、多くの企業がパソコン紹介をしていますし、中にはパソコンメーカーが運営しているブログもあるので、権威性・専門性的に勝ち目はないからです。

なので、そういったジャンルは最初から選ばずに、少しニッチな内容のジャンルを選ぶことが大切になります。

たけみや
たけみや

例えば、パソコン紹介でも「キャンプに持っていくパソコン」とかだと収益化できる可能性は大いに秘めていると思いますね。

ブログで稼げる記事内容は3つ

ブログで稼げる記事の内容は以下の3つになります。

  1. お悩みを解決する記事
  2. 商品を比較する記事
  3. トレンド情報をまとめた記事

お悩みを解決する記事

  • パソコン 電源つかない
  • 文章 書き方
  • 本 速読したい

といったキーワードがお悩み解決記事ですね。

これらのキーワードで検索する読者は、何らかの悩みを抱えているので、キーワードに対して適切に悩みを解決してあげることで収益化できる可能性があります。

パソコン 電源つかない
→パソコンの電源のつけ方を教えてあげる
→→なおらない場合は〇〇パソコンがおすすめ

本 速読したい
→本の速読ができるようになりたいからコツが知りたい
→→速読術に関しては〇〇の本にも詳しく書いています

みたいな感じで収益化につなげられますよね。

このように、お悩み解決記事から商品が売れることは多いです。

商品を比較する記事

お悩み解決記事よりもっと直球なテーマですが、商品を比較した記事を書くことで、そこから商品が売れる可能性ありです。

ただし、ほとんどのキーワードで競合が強すぎるので、ニッチなキーワードを狙う。もしくは商品比較記事をSEOで狙わず、他の記事からの流入を狙ってコンバージョンにつなげる方法などもあります。

とはいえ、複数の商品の中から読者が好きなものを選んで購入するという形になるので、より商品が売れる可能性を秘めているキラーページとなっています。

トレンド情報をまとめた記事

トレンド系の記事はアフィリエイトに対する効果は薄いですが、アクセス数によって広告単価が決まるクリック課金型広告と相性が良いです。

たけみや
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一定のアクセスが集まるので、そこから広告がたくさんみられて、収益化につながるという感じですね。

アドセンスの場合、1PVあたりあたり0.5円程度の報酬となることが多く、仮にトレンド記事で10万PVを獲得できれば、5万円稼げるというビジネスモデルになっています。

常にトレンドを追い続ける必要はありますが、素早く収益をあげるにはもってこいの方法ですね。

ブログの内容に関するよくある質問

最後に、ブログの内容に関してよくある質問を2つまとめました。

  1. ブログの内容が他と被ってしまうのですが…
  2. ブログの内容に一貫性がなくてもいい?

ブログの内容が他と被ってしまうのですが…

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ブログの内容が他と被ってしまうのですが、大丈夫でしょうか?

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大丈夫です。自分の経験などを少し盛り込めばオリジナルな記事になります。

そもそも、SEOで上位表示させるためには、多くの人が求めている回答を示す必要があります。なので、極端な話、突拍子もない内容を記載しても上位表示を狙うことは難しいということになります。

つまり、上位表示の内容を参考にして記事を書きながら、自分の事例を混ぜていくというのが個人ブログにおける戦い方となるでしょう。

ブログの内容に一貫性がなくてもいい?

q

ブログの内容に一貫性がなくてもいい?

a

一貫性がないとダメです。雑記ブログと呼ばれる手法では稼げることが少ないからです。

雑記ブログは、ブログ全体のジャンルの統合性が取れません。その結果、GoogleではE-A-Tの観点でブログの評価を得られない可能性が高くなります。

なので、基本的にはブログのジャンルは統一した方が良いですね。

たけみや
たけみや

ただし、ジャンル同士のつながりがなくても、無理やりつないじゃえばOKということもあります。僕も押し入れとブログはあまり関係ありませんが、繋いでもアドセンス審査に受かりました。

まとめ:ブログの内容は好きと需要の間を狙うべき

本記事では、ブログに書くべき内容について紹介してきました。ブログの内容によって収益が大きく変わります。なので、ブログの内容は慎重に選定する必要があるのです。

  1. 読者が悩みを抱えているジャンルを選ぶ
  2. ニッチなテーマに絞り込む
  3. YMYLジャンルは選ばない
  4. 結論:好きなジャンルを選ぶべき

結論、この4つを意識してブログに書く内容を決めれば、そこまで外れることはないでしょう。

とはいえ、一番大切なことは好きなジャンルで記事を書くことなので、そこは忘れないようにしたいです。

本記事の内容は以上です。参考になれば幸いです。