SEO対策よりもテキストマーケティングがしっくりくる

SEO対策よりもテキストマーケティングがしっくりくる

僕の仕事は「記事制作をすること」である。

いろんな依頼を受けるが、基本的には「Googleで上位表示をさせてほしい」という依頼が多い。

いわゆるSEO対策というものだ。

SEO対策を講じることで、ブログで上位表示ができる。→そうすると、広告費を削減できる→認知度を高めつつ、コストを抑えられる→最高!

と、少しSEO対策を齧ったことがある方なら、みな知っていることだと思う。

確かに、このようなメリットがあるから、SEO対策ってとても魅力的!そう感じるのは正しいのだが、多くの方は、SEO対策は必ず成功するものだと過信する傾向にある。

「プロに任せたから、必ず上位表示できる。」
「必ず上位表示させたいから、プロに頼んだ…」

もちろん、こちらとしては全力で取り組むが、なぜか、SEO対策を依頼するときだけ、この世に「絶対」があると誤認してしまっているのである。

改めていうと、SEO対策に絶対はない。

そして、SEO対策はマーケティングの一環であるから、上位表示をさせるなら、それなりの覚悟と資金を持って取り組まなければならない。私は、SHIPという質の高い記事を提供する記事制作サービスを提供しているが、、、、、依頼してくださる多くのお客様は、ディスカウントしようと試みる。

www.ship-pitu.com

もちろん、それでも仕事なので、こちらも全力で頑張るが、ディスカウントせずに、じっくり時間と予算をかけてマーケティングに取り組ませていただけるお客さんほど、成果が出やすい傾向にあるかなぁと思う。

質の高い記事を提供するためには、心の余裕と時間が必要で、その余裕によってマーケターとしての本領が発揮できる。僕の記事を受け取ったユーザーが本気でサービスに興味を持ってくれるよう、時間をかけて案件に取り組める体制を作らねばなと思う。それは、価格を上げることでも実現できるだろうし、テキストベースのマーケティングについての認識を強める方向性でも実現できるだろう。

SNSではなく、わざわざブログで文章を書くという行為に、意味が必要な時代となってしまった。僕は、テキストマーケターとして、読者にとって何が必要なのかを細かく分析し、質の高い情報を提供できるよう努めなければならない。