コーヒーに依存している自覚がある。

頭が痛い。

ここ数日、ずっと頭が痛くて、最初は気圧のせいかなとか、寝不足かなとか、適当に理由をつけていたのだけれど、ふと気づいてしまった。

コーヒーだ。

朝起きて一杯。仕事を始める前にもう一杯。昼過ぎにまた一杯。気づけば1日に4杯、5杯。もはや水を飲む感覚でコーヒーを口に運んでいる自分がいて、それに対して何の疑問も持っていなかったことが、少し怖い。

どうやらカフェインには血管を収縮させる作用があるらしく、摂りすぎると体がそれに慣れてしまって、カフェインが切れたタイミングで血管が一気に広がるから頭が痛くなるんだとか。「カフェイン離脱頭痛」と呼ぶらしい。なんか、名前がついているだけで急に他人事に感じるのは僕だけだろうか。

でもまぁ、頭痛の原因がわかったところで、じゃあコーヒーをやめるかと言われると、そんな簡単な話ではない。

好きなものに依存するって、たぶん人間の構造上しょうがないことだと思っている。ギターもそうだし、ブログもそうだし、何かひとつのことにのめり込んで、気づいたら生活の一部になっていて、それがないと落ち着かなくなる。コーヒーも完全にその枠に入ってしまった。

好きなものが自分を壊しにくるって、なかなか皮肉だなと思う。

1日400mgが適量ラインらしいので、3杯くらいに抑えようかなとは思っている。思っているだけで、たぶん明日も4杯飲む。意志の弱さに関しては、もう自分でもよくわかっている。ジムの月会費を“怠惰税”として納税し続けている人間なので。

ただ、こうやって「自覚がある」ということだけは、まだ救いがあるんじゃないかと思っていて。

依存していることに気づかないまま走り続けるのと、依存しているなぁと思いながら付き合っていくのでは、たぶん全然違う。「っぽい」自分でいるのか、ちゃんと自分でいるのか、みたいな話と似ているかもしれない。

とりあえず、今日の3杯目は午後のデカフェにしてみようかな。

……と書きながら、もう4杯目を淹れている。

Share